<   2010年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 

エイ(かすべ)の赤だし

かすべは煮付けしか食べたことなかったが、「かすべの赤だし」を生まれて初めて食べた。美味しっ!

作ってくれたのはウチのヨメはん。四国は讃岐、まんのう町生まれ。海からは遠く、どちらかといえば山の方。昔、行商の人から、エイやチューカー(カワハギ)を実家のお母さんが良く買っていたそうだ。カワハギなら吸い物、エイなら赤だしと決まっていたらしい。

スーパーでの買い物が普通になり、魚の行商が来なくなってからは「かすべの赤だし」は幻の一品になってしまった。鳥取でも昔は海から離れた山の方で「エイ」は好まれたそうだ。広島の山間部ではサメ「ホシ」を食する文化があると聞いている。鮮度を望めなかった頃、安価で手に入り易かったかすべ(エイ)やらサメは、実はそれ自体が食べようによってはとても美味かったんじゃないかと思う。

美味い美味いと絶賛したら、2夜連続の「かすべの赤だし」の復活でした。
[PR]

by eishinmaru | 2010-04-20 23:57  

先取り10%上乗せ

ネットで自分の獲った魚のネット販売を始めて、この7月で2年になる。
そもそも、漁師が自分の取った魚を、漁協の決められた販売手数料を払うことなく、勝手に販売したら漁協と云う協同組合は成り立たなくなる。
なので、漁師の世界では横流し禁止は常識。
しかしながら、漁師を取り巻く状況は厳しい。何が厳しいと云って、魚のセリ値が安いと云うのが一番堪える。漁が無くても、相場が良ければ頑張れる。相場が悪いと出漁意欲もダウンしちゃう。
こんなに安ければ、自分の獲った魚を自分の希望する小売価格で販売できないかと思っても当然だろう。

漁協のおエライさんやら、漁協販売課、かろいち(漁協販売)の店長さんと協議して、漁師先取りシステムを使うなら問題なしとなった。つまり、その日のセリ値の10%上乗せ価格で自分の獲った魚を自分で買い取るわけだ。正規に販売を通して、上乗せした販売手数料も納めて、やっとアタクシの魚たちは自由の身になるわけだ。

もちろん商売だから、相場の高い時は却ってそのままセリ販売すれば良かったなんてこともあった。
でもさ、自分の獲った魚に思いを込めた値段を付けるって、漁師を続けるためには精神衛生上プラスになるんだわ。

鯛ならkg2000円、アカイカならkg1500円の希望価格はその魚たちに対する愛情の証。

ある漁師のネット販売。瀬戸内の方の鯛釣り漁師だったようだが、そのサイト販売価格は鯛・kg4200円だったのには脱帽。その分、思いの強さを感じました。やるなぁ~!

2kg以上の大鯛なら、アタクシもkg4000円ぐらいは付けてみたいなぁ。
まっ、もう大鯛も終了間近なんだけど、、、、。
[PR]

by eishinmaru | 2010-04-19 17:50  

何と、逆潮!

気象的に悪かったんだが、何とか1網でも打てたらと思い出漁するも、何と大逆潮っ!
ウロウロしてたら雨雲に突風を喰らい、そそくさと入港。
誰も出ない海はやはり危険がいっぱい。反省、、、、。
[PR]

by eishinmaru | 2010-04-12 21:57  

今夜も読書、、、

潮が速くて今日も休みました。
潮さえ緩めばって気持ちですが、やはり海に出てどっぷり浸かり、待機していなければチャンスも来る訳ありませんね。
この1週間で3日、昨日も出たのですが、今日は昨日よりもっと潮が速いと方々から情報を入手。
この大潮の中で、魚を取っているイメージが湧きません。読みかけの本が読みたくて、出漁を止めました。

大鯛獲りから決別して、またアジ網を積み込まねばと考えております。灘操業のアジ網は潮に影響されることが少なく、しかも今年は漁がまだ続いています。

大鯛遊びの遊びの由来はこの状態なのです。
[PR]

by eishinmaru | 2010-04-10 20:41